岐阜市議会 2017-11-03 平成29年第5回(11月)定例会(第3日目) 本文
さらに、ことし2月に岐阜市鵜飼観覧船事業のあり方検討委員会から今後の観覧船事業のあるべき姿として、持続可能な経営形態へのシフトという答申をいただき、収支の改善や船員不足への対応など、さまざまな課題に取り組むため、現在、庁内プロジェクトチームによる検討を行っております。
さらに、ことし2月に岐阜市鵜飼観覧船事業のあり方検討委員会から今後の観覧船事業のあるべき姿として、持続可能な経営形態へのシフトという答申をいただき、収支の改善や船員不足への対応など、さまざまな課題に取り組むため、現在、庁内プロジェクトチームによる検討を行っております。
観光についてもう一点、船員不足。船員不足と鵜飼の見せ方についてお尋ねをいたします。 1300年以上の歴史を持つ長良川の鵜飼は、今さら申し上げるまでもなく岐阜の宝であり、そのすばらしさを世界に知ってもらおうと、ユネスコ無形文化遺産登録を目指しているところであります。 さて、鵜飼の見せ方についてであります。
市職員の女性管理職登用 発言の訂正の申し出について 教育長 早川三根夫君 ……………………………………………………………… 1232 松原和生議員 ………………………………………………………………………… 1236 ・ ICT教育の持つ危険性 ・ 岐阜市食肉地方卸売市場の今後 ・ 岐阜公園再整備計画 ・ 岐阜市の観光政策 ・ 大使の委嘱と役割 ・ 船員不足
それぞれに今後の継承や船員不足等といった問題を抱えております。 また、世界の無形文化遺産を目指す本市といたしまして、観覧船の材質や席数、大きさのあり方等を初め、国の重要文化的景観に選定されました長良川の景色を損なうことのないよう今後どのようにぎふ長良川鵜飼をお見せしていくべきなのか等についても検討する予定でございます。 2つ目は、鵜飼観覧船事業の収支改善策の検討でございます。
一方、課題といたしましては、熟練船員の高齢化に伴う船員不足、限りある船数での運営が課題となっておりますので、広く船員を募集して船員の確保を図るとともに、予約状況に応じた効率的な船の運航に努めてまいります。 次に、今後のプランについてでございますが、カップル専用船、レディース専用船などの企画船の運航や踊り船の運航日の拡大、さらに、掘りごたつ式の船を来年度も建造したいと考えております。
岐阜市のシンボルイメージでもありますが、近年社会情勢の推移とともに、船頭さんの後継者問題が一段と厳しさを増し、船員不足が減船の方向にもなっておるということでございまして、ひいては乗船客の減少へと連なっております。経営自体も年々逼迫の度合いが強まっているのでありまして、このままでは将来の鵜飼そのものの存続に懸念を抱くものであります。
いずれにいたしましても、船員不足から生ずる問題でありますので、後ほどお答え申しますが、船員確保策に一層の努力をしていきたいということを最初に申し上げておきます。